OBIHIRO CONTEMPORARY ART 2018

 

帯広コンテンポラリーアート2018

「河口」展 参加作家  

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荒井 善則 Arai Yoshinori

 

「 SOFT LANDING TO THE MOUTH OF A RIVER 」 

制作年 : 2018

素材 : 木、石、ガラス玉、鉄等

大きさ : 180 cm X 70 cm X 70 cm


「河口」展
河口は、河川が海や湖に注ぎ入る。
河口は川から河へ、河口は河から湖へ、河口は河から海へ流れる接点であり、人生の経年への継ぎ目のようなもの。
息吹が呼吸となり、風となって大きな流れを造り出す。
原点から動き出す力としての河口が、どんな所にもあり、人それぞれに存在する。
私の河口は家口(かこう)であり、日々の原点として外部に出る接点としての河口の存在に似ている。
一歩踏み出す行為の源となる本来の河口は、川から海へ、河から海への接点を成す。
今回の河口は、河口であって河口ではなく、河口=家口としての捉え方が重要になって来る。
太陽を黄色に、豊穣を赤色に、自然を緑色に、大地を黒色に捉えた色彩と形体のインスタレーションである。


 

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荒井 善則 
Arai Yoshinori

長野市生まれ 旭川在住

2009年 北海道文化奨励賞受賞

【 主な個展 】

旭川、長野、札幌、東京、韓国、デンマーク、英国、スウェーデン、 ルーマニア等

【 主なグループ展 】

  Northern Arts(札幌),DAMUGI展(韓国・光州)
  ようこそ水曜日の声・KENT KARLSOON+YOSHINORI ARAI(旭川)
  全羅南道—北海道国際美術交流展(旭川)
  アジア国際美術展・韓国—中国—日本(韓国)
  ハルカヤマ藝術要塞展(小樽)
  麗水国際アートフェスティバル(韓国)
  北海道作家展(中国)
  帯広現代美術展(帯広)
  HOPE REPORT(韓国)
  光州国際現代美術展(韓国)
  FAIRLY NORTH (FINLAND)
  「北の脈」(札幌)
  Sapporo Conception (札幌)
  光州−北海道交流展(韓国)
  まつしろ現代美術フェスティバル(長野)
  世界芸術競技展(英国)
  街かどアート@つちざわ(花巻)
  北海道 立体表現展(札幌)
  水脈の肖像展(札幌、韓国)
  プリントアドベンチャー展(札幌、韓国)等

 

 

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OBIHIRO CONTEMPORARY ART 2016 「ヒト科ヒト属ヒト」

「Soft Landing to OBIHIRO」

 

OBIHIRO CONTEMPORARY ART 2015 「マイナスアート展」

「Soft Landing to Obihiro」

 

OBIHIRO CONTEMPORARY ART 2013-14 「防風林アートプロジェクト」

「Soft Landing to Field in Bohuurin」

OBIHIRO CONTEMPORARY ART 2011 「真正閣の100日」

「旭川作家グループ展」

 

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